SANGOMAP CARAVAN!

2018年9月3日~24日九州~沖縄 サンゴマップキャラバンの旅

国際サンゴ礁年2018


2018年は「国際サンゴ礁年」です。サンゴ礁生態系保全のイニシアティブ(国際的なパートナーシップ)が、2018年を第3回目の「国際サンゴ礁年」と定め、日本国内でも様々な団体・企業・個人がサンゴ礁生態系の今後を考え、保全や価値の普及などの活動を行っています。キャッチフレーズは「つながる、広がる、支えあう」身近なところから、サンゴ礁の海と関わってみませんか?

 

サンゴマップとは?


日本全国でダイビングやスノーケリングを楽しんでいる皆さんが、誰でも参加できる市民参加型調査です。観察したサンゴの分布情報、白化情報、産卵情報を提供していただき、そのデータをもとに日本全国の「サンゴマップ」を作成します。2008年に始まり、年々更新されていくデータは、大規模なサンゴの白化が起きた時など有益な情報源となっています。




メンバー紹介


「サンゴマップキャラバン」のメンバーには、サンゴマップを利用している研究者と、国際サンゴ礁年に何か出来ることはないかな?と考える仲間が集まっています。研究者や教授、学生、一般ダイバーやインストラクター、会社員、ライターなど、サンゴ礁の海が好きな人達と、現地で活動するメンバーで構成されています。

SANGOMAP CARAVANについて

「サンゴマップ」は、全国のダイバーやスノーケラーさんが見たサンゴを記録するマッピングプロジェクトですが、2008年サンゴマップ立ち上げ時から、とある夢を抱くメンバーがいました。「いつか仲間とキャンピングカーを借りて、サンゴマップをしながら全国の海を旅したい・・。」サンゴの情報を提供してもらうだけでなく、自分たちが現地の海を訪れ、そこで活動する仲間と一緒にマップを作りたい。サンゴマップを通して、サンゴ礁生態系の豊かさや大切さを実感したい。そして豊かな海をこの先何十年も見続けられるよう、一緒に行動できる仲間を増やしたい。2018年、国際サンゴ礁年をきっかけに、いよいよプロジェクトが実現します!9月3日〜24日、九州〜沖縄をサンゴマップキャラバンが走ります!